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06月07日-01号

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  1. 鳥栖市議会 1999-06-24
    06月07日-01号


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    平成11年 6月 定例会1 出席議員氏名及び議席番号   議 長   姉 川  清 之      14 番   平 川  忠 邦   1 番   内 川  隆 則      15 番   山 津  善 仁   2 番   太 田  幸 一      16 番   原    和 夫   3 番   三 栖  一 紘      17 番   黒 田    攻   4 番   尼 寺  省 悟      18 番   佐 藤  正 剛   5 番   大 坪  英 樹      19 番   永 渕  一 郎   6 番   光 安  一 磨      20 番   宮 地  英 純   7 番   藤 田  末 人      21 番   平 塚    元   8 番   森 山    林      22 番   中 村  直 人   9 番   久 保  文 雄      23 番   藤 井  良 雄   10 番   指 山  清 範      25 番   德 渕  謹 次   11 番   簑 原    宏      26 番   岡    恒 美   12 番   野 田  ヨシエ      27 番   伊 東  主 夫   13 番   原    康 彦2 欠席議員氏名及び議席番号   な   し3 地方自治法第121条による説明員氏名  市    長  牟 田  秀 敏   民生部長    原    正 弘  収入役     樋 口  邦 雄    〃  次長  山 本  昌 彦  総務部長    篠 原  正 孝   経済部長    野 田  忠 征   〃  次長  永 家  義 章    〃  次長  上 野  和 実  建設部長    吉 山  新 吾   総務課長    佐 藤  忠 克   〃  次長  中 村  勝 十   企画課長    池 尻    喬   〃  次長  鈴 木  正 美  水道事業  管理者     槇    利 幸   水道部次長   時 田  義 光  教育委員長   楠 田  正 義   教育部長    井 上  彦 人  教育長     柴 田  正 雄    〃  次長  木 塚  輝 嘉4 議会事務局職員氏名  事務局長    古 賀  政 隆   議事係主査   林    吉 治  次   長  兼議事係長   石 丸  賢 治   書    記  熊 田  吉 孝  庶務係長    権 藤  敏 昭5 議事日程日程第1  会期決定日程第2  会議録署名議員指名日程第3  諸報告日程第4  議案甲第20号~議案甲第26号      議案乙第18号、議案乙第19号                    〔提案理由説明日程第5  議案甲第27号 鳥栖助役選任について                     提案理由説明                    〔        〕                     質疑討論採決        開会  午前10時        開議議長姉川清之)  おはようございます。これより平成11年6月定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽日程第1 会 期 決 定 ○議長姉川清之)  日程第1.会期決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会会期は、本日から6月24日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって今期定例会会期は、本日から6月24日までの18日間と決定いたしました。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽日程第2 会議録署名議員指名議長姉川清之)  日程第2.会議録署名議員指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第 119条の規定により、議長において平塚元議員久保文雄議員指名いたします。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽日程第3 諸 報 告 ○議長姉川清之)  日程第3.諸報告につきましては、お手元に印刷物を配付いたしておりますので、説明を省略いたします。御了承のほど、よろしくお願いいたします。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽日程第4 議案甲第20号 鳥栖電子計算組織利用に係る個人情報の             保護に関する条例の一部を改正する条例      議案甲第21号 鳥栖固定資産評価審査委員会条例      議案甲第22号 鳥栖職員の勤務時間、休暇等に関する条例の             一部を改正する条例      議案甲第23号 鳥栖税条例の一部を改正する条例      議案甲第24号 鳥栖土地改良事業費負担に関する条例の             一部を改正する条例      議案甲第25号 鳥栖体育施設条例の一部を改正する条例      議案甲第26号 鳥栖非常勤消防団員に係る退職報償金の             支給に関する条例の一部を改正する条例      議案乙第18号 平成11年度鳥栖一般会計補正予算(第1号)      議案乙第19号 平成11年度鳥栖下水道特別会計補正予算             (第1号) ○議長姉川清之)  日程第4.議案甲第20号から議案甲第26号まで、及び議案乙18号から議案乙第19号まで、以上9議案一括議題といたします。 一括提案理由説明を求めます。牟田市長。 ◎市長牟田秀敏) 〔登壇〕 提案理由説明を申し上げます前に一言、所信の一端を申し上げたいと存じます。 我が国の経済は依然として低迷の期にあり、当面の景気回復に向け全力を尽くすとの観点に立って予算編成されました平成11年度政府予算執行にもかかわらず、景気底打ち感はいまだ確実なものになっていないように思われます。長引く景気低迷 は、本市におきましても厳しい予算編成を余儀なくされているというのが実情でありますが、できる限り経常経費を抑制し、事業予算確保に努めなければならないと考えております。このような厳しい財政状況の中ではありますが、21世紀の住みたいまち鳥栖を目指し、そしてまた、九州における存在感のある21ハートオブ九州をキーワードとして市勢の発展に努力してまいる所存でありますので、市民各位の御協力と議員皆様方の御支援、御指導のほどを賜りますようお願い申し上げます。 なお、当初予算骨格予算となっておりますので、これからのまちづくりを展望したソフト事業などの新規事業にも配慮した予算編成を行っているところでございま す。 引き続きまして、提案理由を述べさせていただきます。 本日、ここに6月市議会定例会を招集いたしまして、当面する諸案件について御審議をお願いすることといたしました。 提案いたしました議案のうち、議案乙第18号 平成11年度鳥栖一般会計補正予算(第1号)について、その概要を申し上げます。 今回の補正予算編成に当たりましては、国・県の補助内示に伴うもの及び緊急を要する事業費のほか、単独事業のうち政策的なものに係る諸経費を主体に補正をいたしました。 補正予算総額は、歳入、歳出ともそれぞれ13億 769万円でございまして、これを既決の予算と合わせますと、本年度予算総額は 186億 1 ,051万 3,000円となります。 以下、補正予算の主なものについて申し上げます。 まず、総務費について申し上げます。 県の補助事業の炎の博記念地域活性化事業として、本年度補助の採択を受けましたので、鳥栖スタジアム及び定住交流センターを主会場に「炎カップ少年少女サッカー大会サッカーフェスタin鳥栖」を実施することとし、所要経費を計上いたしました。 本年度交流圏域拡大をし、福岡県、佐賀県、長崎県に新たに大分県を加え、青少年健全育成と親睦を図るとともに、長崎街道に関連したイベントなどを行い、本市の人・物・情報交流拠点としての地位を高めてまいりたいと考えております。 次に、2002年サッカーワールドカップベースキャンプ地本市への誘致につきましては、平成10年度PR用パンフレット、ビデオなどの制作を行ってまいりましたが、本年度佐賀県を初め周辺市町村商工団体などで構成する「ワールドカップベースキャンプ地誘致実行委員会」を設置し、官民一体となって誘致活動に取り組むことといたしましたので、この実行委員会などに係る経費を計上いたしました。 次に、本市のイメージを高め、県外の住民の方々との交流を図り、さらには、本市への定住を促すため、「鳥栖市のイメージアップ事業」に取り組むことといたしましたので、本年度福岡市民中心本市に対する認識度など基礎的調査を実施することとし、所要経費を計上いたしました。 また、今日の高度情報化社会の進展に伴い、より多くの人に本市概要、文化、観光など幅広い情報を提供するため、インターネットによるホームページを開設することとし、所要経費を計上いたしました。 次に、民生費について申し上げます。 平成12年度から実施されます介護保険制度の円滑な運営に資するため、ホームヘルプサービス配食サービス在宅介護支援センターなど、在宅老人福祉の一層の充実を図ることとし、所要の額を計上いたしました。 また、社会福祉法人健翔会において7月末完成を目途に老人福祉施設建設が行われておりますので、社会福祉法人助成に関する条例に基づき、施設整備に要する経費の一部を計上することといたしました。 老人保健福祉計画につきましては、本年度がこの計画最終年度であり、また、介護保険事業計画との調整を図るため、総合的な見直しを行うこととし、所要の額を計上いたしました。 次に、介護保険制度につきましては、平成12年度の実施に向け、鳥栖地区広域市町村圏組合において諸準備が進められておりますが、今回、介護認定に要する経費などの本市負担分を計上することといたしました。 次に、衛生費について申し上げます。 斎場につきましては、建設後約9年が経過し、火葬炉等の設備の損耗が著しいため、本年度から年次計画により補修等を行い、維持管理に努めることといたしました。 次に、農林水産業費について申し上げます。 地域休養施設及び水田再編研修センターにつきましては、それぞれ老朽化したボイラー及び床等改修を行うこととし、所要の額を計上いたしました。 また、農業生産基盤整備事業につきましては、平成10年度に引き続き団体営水田汎用化土地基盤整備事業として儀徳地区の暗渠排水などの工事を行うほか、県小規模農業農村整備事業として牛原地区農道整備を行うこととし、所要の額を計上いたしました。 次に、商工費について申し上げます。 中心商店街活性化対策として、空き店舗を活用し、にぎわいを創出するための空き店舗利用促進事業に取り組んでおりますが、県において店舗の改装を補助するなどの制度の改正が行われましたので、本市といたしましても事業の拡充を図るとともに、市単独事業として商店街の活力を生み出す独自のイベントに対し経費の一部を助成をすることとし、それぞれ所要の額を計上いたしました。 また、平成10年7月に開港いたしました佐賀空港利用促進に資するため、15人以上の団体で利用した市民に対し、航空運賃の一部助成を行うことといたしました。 次に、土木費について申し上げます。 市民生活に密着した市道の環境整備のため、道路の舗装及び側溝の整備に努めておりますが、今回、 7,000万円を補正するほか、交通安全対策としてカーブミラー防護さくの設置などに要する経費を計上いたしました。 轟木・村田線、荻野・柚比線外路線道路整備事業につきましては、国の内示に伴い所要の額を補正し、事業の進捗を図ることといたしました。 また、準用河川改修事業の高田川につきましては橋梁の改築を行い、向原川につきましては市民に親しまれる水辺空間として整備することとし、それぞれ国の内示に伴い所要の額を補正いたしました。 市営住宅維持管理につきましては、年次計画により実施いたしておりますが、浅井アパートの外壁などの改修のほか、前田アパート給水施設改修を行うこととし、所要の額を計上いたしました。 次に、公園事業につきましては、北部丘陵都市開発関連事業として平成10年度に引き続き八ツ並公園整備を行うとともに、今回、安永田公園整備及び梅坂公園造成工事などに着手することといたしました。 また、街路事業につきましては、今泉・田代線外路線整備に努め、市街地の整備交通円滑化を図ることといたしました。 次に、消防費について申し上げます。 独居老人身体障害者などのいわゆる災害弱者方々に対する対策につきましては、平成年度から災害弱者緊急通報システムを設置いたしておりますが、引き続きその充実を図ることとし、災害弱者方々不安解消に努めることといたしました。 また、市民のとうとい生命と貴重な財産を守るため、小型動力ポンプつき積載車の配備や消防水利確保など、消防力充実強化に努めることとし、所要経費を計上いたしました。 次に、教育費について申し上げます。 小・中学校の施設につきましては、施設維持管理に努めておりますが、今回、老朽化した田代小学校の教室及び廊下の床改修のほか、鳥栖西中学校管理棟屋根防水工事などを行うこととし、所要の額を計上いたしました。 外国青年招致事業につきましては、現在3人を配置し、語学教育地域での国際交流などに取り組んでおりますが、国際化が進展する中で一層の充実を図るため、本年度から1人増員することとし、所要の額を計上いたしました。 次に、留守家庭児童健全育成を図るため、各小学校に配置いたしておりますなかよし会年次計画により改築を行ってまいりましたが、本年度改築最終年度として田代小学校なかよし会改築するため、所要経費を計上いたしました。 また、夏休み期間中のなかよし会の開設につきましては、平成年度は1カ所、平成10年度は3カ所において実施してまいりましたが、本年度からは市内全小学校において実施することとし、所要経費を計上いたしました。 次に、少年少女派遣研修事業につきましては、本年度鳥栖やまびこ研修団が神戸、大阪での研修計画されておりますので、次代を担う青少年健全育成を図るため、研修に要する経費の一部を助成することといたしました。 以上、補正予算の主なものについて申し上げましたが、歳入といたしましては、市税のうち固定資産税及び都市計画税調定に伴う見込み額及び国・県支出金、並びに市債はそれぞれの事業に伴う額を計上するとともに、年度間の財源調整として財政調整基金を運用することといたしました。 歳入の主なものといたしましては、  市税        4億 2,500万円  国・県支出金    3億 2,981万 5,000円  繰入金       2億 4,000万円  市債        3億 640万円などの計上をいたしました。 次に、議案乙第19号 平成11年度鳥栖下水道特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 公共下水道事業につきましては、国の追加内示がありましたので、曽根崎町地区などの汚水管布設工事を行うこととし、所要の額を計上いたしました。 また、下水道供用区域拡大に伴う流入汚水量増に対応するため、浄化センター増設工事に本年度から着手する予定でありますが、この事業平成14年度までの工事となりますので、本年度分事業費を計上するとともに、平成12年度から平成14年度までの債務負担行為を設定いたしました。 なお、その他の議案につきましては、それぞれ提案理由を記述しておりますので、説明を省略させていただきます。 以上をもちまして、提案理由説明を終わらせていただきますが、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽日程第5 議案甲第27号 鳥栖助役選任について ○議長姉川清之)  日程第5.議案甲第27号 鳥栖助役選任についてを議題といたします。 提案理由説明を求めます。牟田市長。 ◎市長牟田秀敏) 〔登壇〕 議案甲第27号 鳥栖助役選任について、提案理由を申し上げます。 平成10年4月から本市助役を務めていただきました西依五夫氏が本年3月31日をもちまして退職されましたので、後任の助役選任についてお願いするものでございます。 伊東康博氏につきましては、履歴概要を添付いたしておりますが、昭和44年に佐賀県庁に勤務されて以来、農政企画課長監理課長などを経まして、現在は土木部部長を務められ、豊富な識見と高潔な人格を持った方でございます。 現在、本市が取り組んでおります大型事業を初め、行財政の執行に携わっていただくには最適な方と存じますので、地方自治法第 162条の規定によりまして、市議会の御同意をいただきますようお願い申し上げる次第でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長姉川清之)  質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案討論を省略して直ちに採決を行います。本案原案のとおり同意することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第27号 鳥栖助役選任については、原案のとおり同意することに決しました。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽議長姉川清之)  以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。  午前10時19分散会...